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ノグチ(noguchi)
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 環境共生施設研究所は、一級建築士事務所です。旧A&E計画設計事務所を改名し、建築からまちづくりまで手がける事務所になりました。色々な方と職能の方々と語り、交流を持ち、講演会、研修会、異業種交流会「四季の会」も主催しています。
 環境共生施設研究所は、環境:人と自然、健常者とハッディを持つ弱者、高齢者も子供も、共生できる社会を目指す家づくり、まちづくりを目指し提案す。得意な分野を持つ建築士集団であり、他の業種のネットワークもあります。生活、暮らしを支える人材の宝庫です。何か、不明の時はご相談下さい。
 この熊本ブログ「おてもやん」では、建築、環境、まちづくり、持続可能な社会に関する情報や出来事を日記として書いて行きます。ご笑覧いただけば幸いです。よろしくお願い致します。
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2013年02月12日

中小企業金融円滑化法の期限到来、現実の利用状況は?

中小企業金融円滑化法の期限到来、現実の利用状況は?

午後は、熊本市のビジネス支援センター主催の「中小企業金融円滑化法律の期限到来後の方針」について、肥後銀行の担当から、企業支援に関わる職能の方々向けにセミナーがあり、私は部外者ではあったが、最近事情把握に、参加をしました。

研修後の質問の中で、熊本県内の企業倒産は、帝国データバンクの発表で、

熊本の倒産件数(帝国データ)
リーマンショック以降
20年度 133件
21年度 112件
22年度 108件
23年度  92件
24年度  59件(12月末)

だった。少しづつ企業倒産が減り、景気が22年度から、変わり始めたのがわかります。金融円滑化法の利用状況は、肥後銀行関連で、2100社の見直しがなされたも、報告がありました。

2年制度が延長され、効果はでているのではないかと感じます。質問の中で、弁護士や会計士から、会計が行き詰るまえに、金融機関と協力して早めに、再建対策が出来ると良いが、それはかのうか?

行き詰った企業には、いくつもの金融機関や公的資金が入っていたりしているので、企業状況がなかなか把握できない。弁護士が関わるのは、やはり行き詰った時になる。

今日の研修を受けて、金融円滑化法での、銀行のコンサルティング活動は、約半年くらいのスパンで、再生プラン計画を、一緒に考えている、と担当からあった。色々支援はあるく、事業はまず自助努力が肝心と確認した気がします。

私も小さな建築設計事務所を運営しているので、自分の身に置き換えて、「恒産無ければ、恒心無し」を忘れずに、無駄を省き、未来に投資をする準備を怠ってはならないと思います。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 18:07│Comments(0)情報
 
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