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ノグチ(noguchi)
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 環境共生施設研究所は、一級建築士事務所です。旧A&E計画設計事務所を改名し、建築からまちづくりまで手がける事務所になりました。色々な方と職能の方々と語り、交流を持ち、講演会、研修会、異業種交流会「四季の会」も主催しています。  環境共生施設研究所は、環境:人と自然、健常者とハッディを持つ弱者、高齢者も子供も、共生できる社会を目指す家づくり、まちづくりを目指し提案す。得意な分野を持つ建築士集団であり、他の業種のネットワークもあります。生活、暮らしを支える人材の宝庫です。何か、不明の時はご相談下さい。  この熊本ブログ「おてもやん」では、建築、環境、まちづくり、持続可能な社会に関する情報や出来事を日記として書いて行きます。ご笑覧いただけば幸いです。よろしくお願い致します。
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2009年06月25日

(和風建築)桂離宮、茶室群から<松琴亭>

(和風建築)桂離宮、茶室群から<松琴亭>

・松琴亭(しょうきんてい)

書院造の傑作の「桂離宮」ですが、いくつかの離れがあります。
その一つの松琴亭、かやぶき屋根が良いですね。

我が家も50年前は、かやぶき屋根でした。夏涼しく、冬暖かい、生活の工夫が見える建築様式と思います。でも、実際の冬はとても寒かったそうです。







<MIXI>
・素敵な家を造る
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1144602

色々な傑作建築を紹介しています。一度、検索ください。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:11Comments(0)TrackBack(0)世界の傑作建築

2009年06月04日

(世界の建築)フランク O.ゲーリィ


 アメリカン・センター(設計:フランク O.ゲーリィ 1994年)
 用途:複合芸術文化施設  所在地:フランス パリ


フランク O.ゲーリィ Frank O.Gehry


 Nationale Nederlanden Building (1996年)

愛称はGinger&Fred。ハリウッドのダンシングカップルGinger Rogers とFred Astaireのこと。またはDancing house, Dancing buildingとも呼ばれる。

ディコンストラクティズムを代表する建築家フランク O.ゲーリーが地元チェコの建築家ミルニックと共に設計したこの作品は、ゲーリーらしく破壊的で未完成風。ポップなイメージとは逆に、まるで爆撃によってねじれ、破壊された都市の爪痕のようにも見える。もともとここは、第二次世界大戦の爆撃によって長い間空き地となっていた場所だった。右側(フレッド?)頭上のドーム状の部分と、広島の原爆ドームの類似を指摘する人もいる。(ちなみに原爆ドーム、すなわち旧広島県産業奨励館を設計したのはチェコの建築家Jan Letzelだった。これは単なる偶然か。)

モルダウ川のほとりに立つこのビルは、プラハ中心部の、古い景観を保存する地区で異色の存在である(この地区で新たに建設を認められたプロジェクトは3件しかないという)。施主であるNationale Nederlandenはオランダの金融および不動産関連の企業。近年、このビルを筆頭に、挑発的で良くも悪くも論議を呼ぶ建築を各地に建てている。(k.s)


 ヴィトラ家具ミュージアム   

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:43Comments(0)TrackBack(0)世界の傑作建築

2009年06月03日

タリアセン・ウエスト(設計:フランクロイド・ライト)


    外観全景                     

タリアセン・ウエスト(設計:フランクロイド・ライト)

アリゾナの砂漠の真ん中に、
建築家、フランク・ロイド・ライトが築いた理想郷があります。


外観

ここはライトの仕事場であり、
弟子たちと共同生活を営んだ場所です。

大自然のなかに創造力を求めた彼が、
この未開の地にやってきて、
妻と34人の弟子とテント暮らしを始めたのは70歳のこと。

長い歳月を掛けて誕生した夢の結晶は、
設計室、居住区、コンサートホールなどの総合施設。


内部インテリア

ライトは弟子たちに、建築とは何かを伝えようとしました。
ときに激しい議論を戦わせながら、
彼自身も若者から多くを学びとっていきます。

共に生きるということは、共に感じあうこと。
皆で食事をしたり音楽に耳を傾けながら、
新たな発想力を育んでいくのです。
「自然のまっただ中、ここが建築家の『学校』だ」

タリアセン・ウエストではいまも若者たちが学び、
そして巣立っていきます。
ライトの志を継ぐ者たちが。   

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:40Comments(0)TrackBack(0)世界の傑作建築

2009年06月02日

(世界の傑作建築)アルハンブラ宮殿


アラヤネスのパティオ

アルハンブラ宮殿

711年にイベリア半島に進出したイスラム勢力は瞬く間に半島を制圧し、コルドバなどの都市では西ヨーロッパより遙かに高いレベルのイスラム文化が花開きました。しかしキリスト教勢力がこれを徐々に押し戻し、1492年にはついにイスラム最後の砦であるグラナダが陥落し、イベリア半島は再びキリスト教勢力のものとなります。

アルハンブラ宮殿はそのグラナダを見下ろす丘の上に築かれた城塞・宮殿・離宮から成ります。アルハンブラとは「赤い城」という意味で、1238年にナスル朝ララマール王が宮殿の建設に着手、以後21人の王達の手によって増改築が重ねられていきます(砦自体は9世紀に建設されたようです)。王達はアルハンブラ宮殿の造営を通して、ただひたすらにイスラムの美を追求し続けました。その姿はまるでレコンキスタ(イスラムに対するキリスト教勢力の大攻勢)という現実から逃れようとしているかのようです。
グラナダ陥落後、街のモスクは破壊されカテドラル(大聖堂)が建設されました。しかしこのアルハンブラ宮殿が完全に破壊されることはなく、現在でもその優美な姿を見せています。


Patio de Arrayanes アラヤネスのパティオ(天人花の中庭)

見学コースの入り口から入ってきて大使の間(コマレスの塔)を抜けると目の前にアラヤネスのパティオが広がります。
砂漠の多い地域で生まれたイスラムでは建築に水を実に巧みに取り込みます。このアルハンブラの場合は ”イスラムらしさ” に徹底的にこだわっただけのことはあって、イスラムの水に対する考え方を明確に示すことに成功しています。

王宮に入った頃(混雑緩和のため入場する時間帯がチケットに印刷されています)には快晴になり、王宮の最も美しい姿を見ることができました。


Patio de los Leones ライオンのパティオ

14世紀に完成した中庭で、中央にあるライオンの噴水から名付けられたようです。
この中庭の主役は何といってもこの大理石の柱です。124本もある柱にほどこされた装飾は本当にすごいの一言です。

偶像崇拝を禁じるイスラムでは、内装に人物の絵のかわりに幾何学模様が用いられます。
また、絨毯をひいてクッションを置きその上に寝そべるという習慣があるので、自然と天井周りの装飾に力が入ることになります。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:33Comments(0)TrackBack(0)世界の傑作建築